3歳女児が車の窓に首を挟まれ死亡 東京・練馬区

AI要約

東京・練馬区で、3歳の女の子が乗っていた車の窓に首を挟まれ死亡した事件が発生した。

母親が赤信号で停止した際、窓に首が挟まれたと説明している。

女の子は意識不明の状態で病院に搬送され、その後死亡した。

3歳女児が車の窓に首を挟まれ死亡 東京・練馬区

 東京・練馬区で、3歳の女の子が乗っていた車の窓に首を挟まれ死亡しました。運転していた母親は「赤信号で車を停めて振りむいたら、窓で首が締まっていた」などと説明しています。

 午前11時前、練馬区石神井町で「車の窓に娘の首が挟まり抜けない」と母親から119番通報がありました。警視庁などによりますと、車の窓に首が挟まれたのは3歳の女の子です。

 関係者によって助け出されましたが、意識不明の状態で病院に搬送され、その後死亡しました。事故当時、車には女の子と30代の母親の2人が乗っていて、女の子は車の後部座席に座っていました。

 その後の捜査関係者への取材で、母親は「赤信号で車を停めて振りむいたら、窓で首が締まっていた」と話していることがわかりました。また、もともと後部座席の窓は開いていて、後ろを確認せずに、窓を閉めたということです。(ANNニュース)