北陸は昼前にかけ再び雨強まる 九州～東北は広範囲で大雨
AI要約
秋雨前線や台風14号から変わった低気圧の影響で、北陸では再び雨が強まり、九州から東北に大雨が予想される。
22日昼前にかけて再び雨が強まる予報であり、雨の量も各地で多くなる見込み。
風も強く吹くため、浸水や土砂災害に警戒が必要。
秋雨前線や台風14号から変わった低気圧の影響で、北陸では、22日昼前にかけて再び雨が強まるほか、九州から東北の広い範囲で大雨になりそうです。
現在、秋雨前線に伴う雨雲が日本海側から北陸や東北地方にかかっています。22日は、前線上を台風14号から変わった低気圧の発達した雨雲が東へ進み、北陸では昼前にかけて再び雨が強まり、非常に激しい雨の降る所がありそうです。北陸や西日本の日本海側の雨は、昼過ぎにはピークを越えそうですが、太平洋側や東北では、午後にかけても、激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨になりそうです。
23日朝までの24時間に予想される雨の量は、近畿と四国で200ミリ、九州南部で180ミリ、北陸、東海、九州北部で150ミリ、東北と関東甲信で120ミリとなっています。
また、低気圧が発達しながら進むため、九州北部から東北の広い範囲で風が非常に強く吹くでしょう。最大瞬間風速は、30メートルから35メートルと予想され、西日本や東北を中心に、暴風が吹くおそれがあります。低い土地の浸水や川の増水・氾濫、土砂災害に厳重に警戒してください。
