天皇皇后両陛下と愛子さま 動物との暮らしを考えるフォーラムに“お忍び”で参加

AI要約

天皇皇后両陛下と長女の愛子さまが動物との暮らしを考えるフォーラムに参加。

フォーラムでは伴侶動物との暮らしをテーマにセミナーや働く犬の紹介が行われている。

天皇ご一家は保護犬や保護猫を飼っており、動物愛護に関心を持っている。

天皇皇后両陛下と愛子さま 動物との暮らしを考えるフォーラムに“お忍び”で参加

天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは21日、動物との暮らしを考えるフォーラムにプライベートで参加されました。

天皇ご一家は21日午後、都内で行われた「どうぶつとの暮らしを考えるフォーラム2024」の会場を訪問されました。ご一家は車の窓を開けて沿道に集まった人ににこやかに会釈されました。

このイベントは、日本臨床獣医学フォーラムが主催していて、犬や猫などの「伴侶動物」との暮らしをテーマにさまざまなセミナーが行われています。

会場の「働く犬のコーナー」では盲導犬や介助犬などの紹介もあり、実際に触れ合うこともできます。

天皇ご一家は、お住まいで保護犬や保護猫を飼っていて、これまでも動物愛護に関心を寄せられています。

先月には、当時の東宮御所に迷い込み、天皇ご一家が保護してお住まいで14年間飼ってきたキジトラの猫「みー」が息を引き取りましたが、ご一家は最期まで見守られました。