逃走中だった指定暴力団・関東関根組系 幹部の男（55）を逮捕 組長（50）を殺害しようとした疑い 警視庁
AI要約
先月30日、東京・新宿区で指定暴力団関係者が組長を刃で切りつける事件が発生。
犯人は関東関根組系の幹部として逮捕され、容疑を否認。
警視庁は個人的な恨みを動機として捜査を進めている。
先月30日、東京・新宿区の路上で指定暴力団・関東関根組系の長谷川貴久組長（50）が刃で切りつけられた事件で、警視庁は暴力団関係者の男（55）を逮捕しました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団・関東関根組系の幹部、一ノ宮俊幸容疑者（55）です。
一ノ宮容疑者は先月30日の未明、新宿区荒木町の路上で指定暴力団・関東関根組系の長谷川貴久組長（50）の頭部や腹部などを刃で切りつけ、殺害しようとした疑いがもたれています。長谷川組長は頭蓋骨剥離骨折などの重傷です。
警視庁によりますと、一ノ宮容疑者は現場から逃走していたということですが、防犯カメラの映像などから一ノ宮容疑者の関与が浮上したということです。
一ノ宮容疑者は取り調べに対し「コメントはありません」と黙秘しているということです。
警視庁は一ノ宮容疑者が個人的な恨みで犯行に及んだとみて調べを進めています。
