JR四国も124本圧力超過、改ざんなし

AI要約

JR四国は、列車の車軸に車輪を取り付ける作業で不正があったと発表。社内の目安値を上回る圧力をかけた例が124本、下回ったものが少なくとも8本あった。

データの改ざんはなかったとして、JR四国は社内調査の途中経過を公表。24日には最終結果を発表する予定。

これは、JR貨物の不正問題を受けたものであり、社内の透明性を保つための措置の一環として行われたという。

 JR四国は20日、列車の車軸に車輪を取り付ける作業で、社内の目安値を上回る圧力をかけた例が124本、下回ったものが少なくとも8本あったと発表した。データの改ざんはなかったとした。JR貨物の不正問題を受け、社内調査の途中経過として発表した。24日にも最終結果を公表する。