秋の初物「サバヌーヴォー」 ノルウェーから日本に到着
ノルウェーサバの初物が日本に到着し、最も脂がのりおいしい季節にしか漁獲されない
到着した生のサバは旬の時期に流通が解禁され、特別な呼び名である「サバヌーヴォー」として知られる
イベントでは寿司として提供され、参加者から好評を得ている
旬を迎えたノルウェーサバの初物が日本に到着しました。
羽田空港に到着したのは、最も脂がのる、おいしい旬の季節にしか漁獲されないノルウェー産の生のサバ。旬の時期に流通が解禁されることから、フランス語で「新しい」という意味の「サバヌーヴォー」と呼ばれ、20日、1500キロほどが到着しました。
都内で行われているイベントでは、生で食べられる加工技術を活用し、初めて寿司としても提供されています。
日本テレビ・日高水樹記者「脂がしっかりのっていて、口に入れた瞬間、うま味が広がります」
寿司は、4日間で合わせて3000食が無料で振る舞われます。
参加者「グッド!」「サバ生で食べたの初めて」
サバはスーパーなどでも販売され、新たな秋の味覚として期待されています。