『光る君へ』を見ても当時の“普通の日本人”のことは分からない…文字を書き、読む能力は「エリート」に独占されてきた…!

AI要約

平安時代のイメージは貴族によって作られてきたが、実際には彼らは極めて少数派であり、一般の日本人の生活を反映していない。

可視化されやすい文化はエリート層に偏っており、一般の日本人の考えや見聞きしたことは後世に残せなかった。

現代でも本を書く能力は限られ、売れっ子作家や著名人のほとんどが高学歴層である。一般の日本人は可視化されない存在である。

『光る君へ』を見ても当時の“普通の日本人”のことは分からない…文字を書き、読む能力は「エリート」に独占されてきた…!