全力疾走で“へし折る”姿が… 駐車場のバーに人が“突撃”なぜ?

AI要約

深夜に駐車場で起きたバー折り事件。走り去る人物がバーを破壊し、10万円の修繕費がかかる被害が発生。

運営会社は被害届を出す予定で、事件の原因は酒に酔った状態の可能性を指摘。

バーがゴールテープと誤解された可能性もあり、皮肉な一連の出来事が起きた。

全力疾走で“へし折る”姿が… 駐車場のバーに人が“突撃”なぜ?

駐車場のバーをゴールテープと思ったのでしょうか。へし折って走り去る人物が映っていました。

 6日深夜の駐車場。入口のバーに注目。すると、全力疾走で駐車場入口のバーに体当たり。バーを真っ二つに折り、走り去って行きました。

「おんせんの森」運営会社 梅林威男取締役

「これはかなり痛いと思う。(今まで)車はありましたね。人で壊されたのは今までになかったので正直、驚いてます」

 バーが折られたのは山口県の人気温泉街「湯田温泉」にある駐車場です。時間は午前2時半ごろの出来事でした。

「おんせんの森」運営会社 梅林威男取締役

「この辺り繁華街になっていて、飲み屋さんがかなりある。その方はお酒に酔われていたのかなと。オリンピック、パラリンピックで表彰される時期だったので、気持ちが高ぶってて(バーが)ゴールテープに見えてゴールしてしまったのかなと」

 バーの修繕費は約10万円で、警察に被害届を出す予定です。