結婚して、夫が「別人のように冷たくなった」という妻 西村ゆか&ひろゆきが「相手の趣味の話題を振ってみては」とアドバイスする理由

AI要約

ひろゆきさんとゆかさんは、何もかもが合わないデコボコ夫婦。夫が冷たくなってしまった原因を分析し、家庭内でのリラックスや相手を大切にすることの重要性について述べています。

ゆかさんが提案する考え方は、相手の気持ちを尊重しながらも、自分ファーストでリラックスできる家庭環境の重要性を述べています。

夫婦関係においても、親子関係と同じように思いやりや感謝が大切であることを強調しています。

結婚して、夫が「別人のように冷たくなった」という妻 西村ゆか&ひろゆきが「相手の趣味の話題を振ってみては」とアドバイスする理由

 ひろゆきさんとゆかさんは、何もかもが合わないデコボコ夫婦。付き合い当初から喧嘩も絶えなかったそう。そんな経験をヒントに、渾身のアドバイスをお届けします。

*   *   *

■質問

 ゆかさんひろゆきさん、こんにちは。

 結婚して一緒に住むようになってから、夫の態度が別人かのように冷たくなりました。昔はとても大切にしてもらえていると感じていたのに、今は話しかけても無視、「おはよう」なども挨拶もありません。「ありがとう」を言うのも自分ばかり。

 一方、夫から発せられるのは、最低限の用件や日常的な小言など。「自分の結婚生活、こんなはずじゃなかった」と毎日のように考えてしまいます。

また昔のような温かい関係に戻るには、どうしたらいいのでしょうか?

 

■ゆかの回答

 特に揉め事がなくてその状態の場合は、これが相手の方にとっての自然な家族への接し方なのかもしれません。

 子どもの頃って、自分が聞いて欲しかったり、何か用事があったりした時だけ親に話しかけていたと思います。成長するにつれ、友人知人や近所の方などには最低限の礼儀を持った対応ができるようになりますが、家庭だとやはり気が緩んで……というか、家の中くらい自由にリラックスして、自分ファーストでいたいと思う気持ちもわからなくもありません。

 ひょっとしたら相手の方は、その子どもの頃のマインドを持ったまま大人になったタイプかもしれません。

 一方で、相手の視点に立って考えてみると、「家」というのは自分がくつろげてリラックスできる場所であることが重要で、ある程度「ありのまま」でいられることは、すごく大事なことだと思います。

 たまに会う友人や、もしくは恋人のように、自分から会いたい、時間を作りたくて仕方のない状態の場合には、自分のことよりも相手の気持ちや都合を優先して接することもできますが、24時間それが続くのは正直しんどいという気持ちもあるかもしれません。

 問題は、自分ファーストな行動をした結果、同じ空間にいる相手の用事が増えたり、不快な思いをさせたりしていないかどうかだと思うのです。

 

 また、親は子に対してほぼ無条件に温かさや優しさを提供することが多いものですが、夫婦は好きで一緒になったとはいえ、他人同士で作り上げた家族です。

 そこには思いやりや感謝、向き合う心もやはり大切だと思います。