「いつまでこの暑さは続くんですかね」三連休中日は全国的に厳しい残暑 水戸・偕楽園では“萩の開花”遅れる

AI要約

全国的に厳しい残暑が続く中、秋の花の開花が遅れている

関東地方では35℃を超える猛暑が続き、市民は暑さに苦しんでいる

水戸市の名所「偕楽園」でも暑さの影響で萩の開花が遅れており、萩まつりが心配されている

「いつまでこの暑さは続くんですかね」三連休中日は全国的に厳しい残暑 水戸・偕楽園では“萩の開花”遅れる

三連休中日のきょうも全国的に厳しい残暑となりそうです。暑さの影響か、秋の花の開花が遅れています。

きょうも関東では9月中旬にもかかわらず、厳しい暑さとなっていて、午前11時までに▼埼玉県の鳩山などで35.1℃、▼東京の青梅で34.8℃、▼茨城県の下館で34.7℃となっています。

このあと予想される最高気温は、▼東京都心や、さいたまなどで35℃、▼横浜や水戸などで34℃となっています。

「きょうは天気が良かったのとダイエット目的で走ってます」

「暑いです。頑張ります」

「ジョギングで来ました。ただ暑いので、どうしても歩くのが中心になっちゃって。いつまでこの暑さは続くんですかね」

水戸市にある日本三名園の「偕楽園」。園内には750本ほどの萩が植えられていて、例年なら見頃を迎える9月上旬から「水戸の萩まつり」が開催されています。

しかし、暑さの影響か、今年は開花が遅れているということです。

「まだほとんど咲いてなくて、ちょっとがっかりです。ちょっと暑いですね」

一方で、関東ではあすにかけて雷を伴った激しい雨が降るところがあるとして、気象庁は土砂災害などに警戒を呼びかけています。