電線を余分に発注し転売か…関電工の元社員を逮捕 約25万円分の電線を横領した疑い 被害計3千万円分か
AI要約
電気設備工事大手「関電工」の元社員が約25万円分の電線を横領し、転売していたことが発覚。元社員はこの行為を認めており、他にも3000万円分の横領の可能性がある。
和田容疑者は建設中のビルの資材調達責任者として、必要以上に電線を発注し、転売していた。その理由として、ギャンブルでお金が必要だったと認めている。
電気設備工事大手「関電工」の元社員で35歳の男が2021年4月、約25万円分の電線を横領したとして逮捕されました。電線を余分に発注し転売したとみられています。
「関電工」の元社員・和田隆容疑者(35)は、名古屋市中村区に建設中だったビルの資材調達の責任者を務めていた2021年4月、およそ25万円分の電線を横領した疑いで逮捕されました。
和田容疑者は電線を必要以上に発注していて、調べに対し「ギャンブルにお金をつぎ込むために転売した」などと容疑を認めているということです。
和田容疑者は会社を懲戒解雇されていて、警察は電線の横領があわせて3000万円分に上ると見て余罪を調べています。
