吉永小百合さんの夫・岡田太郎氏が死去…15歳差“涙の結婚会見”から50年連れ添う
AI要約
女優・吉永小百合さんの夫で、フジテレビの元ドラマ監督の岡田太郎さんが、94歳で胆のうがんのため亡くなりました。
妻の吉永小百合さんが直筆コメントを寄せ、岡田太郎さんの偉業や結婚について述べました。
岡田太郎さんはフジテレビで多くのドラマ制作に携わり、吉永小百合さんとの結婚は話題となりました。
女優・吉永小百合さんの夫で、フジテレビの元ドラマ監督の岡田太郎さんが、9月3日、胆のうがんのため亡くなりました。94歳でした。
13日午後、妻の吉永小百合さんが直筆でコメントを寄せました。
吉永小百合さんのコメント:
病気に対しては、回復をめざして常に前向きでしたが、9月3日、94才で永眠いたしました。大往生だと思います。私は地方での仕事を終え、病院に駆けつけ、傍に寄り添って看取ることができました。生前の皆様のご厚情に深く感謝し、心からの御礼を申し上げます。
岡田太郎さんは1930年に東京で生まれ、1958年にフジテレビに入社。
芸能部として勤務し、数々のドラマ制作に携わりました。
1964年には吉永小百合さん主演の映画のドキュメンタリー番組を制作。
その2年後にも、吉永さん主演のドラマ「また逢う日まで」の制作に携わりました。
そして1973年、当時28歳だった吉永さんは43歳の岡田さんと結婚。
吉永さんの両親は結婚に大反対し式に参列せず、当時のフジテレビプロデューサーの自宅で行われた異例の結婚式となったことが各メディアで報じられ、大きな話題となりました。
葬儀はすでに家族葬で営まれ、後日お別れの会を予定しています。
