“売掛金”巡る客とのトラブルから警察に情報…ホストクラブを無許可で営業か 経営者とみられる男ら6人逮捕
AI要約
名古屋市中区の繁華街で無許可ホストクラブが摘発され、経営者ら6人が逮捕。
男性従業員に客を接待させ、売掛金トラブルがきっかけで情報が寄せられる。
女性客60人の売掛金は2400万円に上る可能性。警察が他のトラブルの有無を調査中。
名古屋市中区の繁華街で、無許可でホストクラブを営業したとして、男6人が逮捕されました。
逮捕されたのは、中区栄3丁目にあるホストクラブ「FULL AHEAD(フル・アヘッド)」の経営者とみられる長谷川淳容疑者(46)ら男6人です。
警察によりますと、長谷川容疑者らは今年7月、風俗営業の許可なくボックス席などで男性従業員に客の接待をさせ、ホストクラブを営業した疑いが持たれています。
支払いを先送りする「売掛金」を巡り、客の女性が店とトラブルになったことで警察に情報が入ったということです。
警察は6人の認否を明らかにしていませんが、女性客およそ60人の売掛金はあわせて2400万円ほどにのぼるとみられ、他にトラブルがないか調べています。
※画像は愛知県警提供
