維新・椎木保元衆院議員を逮捕、中1に性的暴行の疑い 元議員は否認
AI要約
警視庁が元衆院議員の椎木保容疑者を16歳未満の女子生徒に性的暴行を加えた容疑で逮捕した。
椎木容疑者はカラオケボックスで女子生徒に声をかけて性的暴行を行った疑いが持たれている。
椎木容疑者は日本維新の会からの立候補経験を持ち、議員として2期務めたが、その後落選している。
中学1年の女子生徒に性的暴行を加えたとして、警視庁は、日本維新の会元衆院議員の椎木保容疑者（58）=千葉県浦安市北栄3丁目=を不同意性交の疑いで逮捕し、9日発表した。「カラオケボックスに女の子と2人で入ったが、性交はしていない」と否認しているという。
新宿署によると、逮捕容疑は8月20日午後、東京・歌舞伎町のカラオケボックスで、女子生徒が16歳未満と知りながら性的な暴行を加えたというもの。カラオケボックスの店長が110番通報して発覚した。椎木容疑者が歌舞伎町で女子生徒に声をかけたという。
椎木容疑者は2012年の衆院選で千葉13区で日本維新の会から立候補し、日本維新の会の比例南関東ブロックで初当選した。衆院議員を2期務め、17年に大阪2区で落選。21年にも千葉5区で立候補して落選した。（長妻昭明）
