琵琶湖でカヤックの大学生50人が一時遭難か　全員の着岸を確認

AI要約

滋賀県警大津北署によると、琵琶湖の沖合でカヤックで航行していたびわこ成蹊スポーツ大学の学生約50人が遭難した可能性があったが、すべての学生が岸に戻っていたことが確認された。

午後6時15分ごろに通報があり、20人ほどのカヤックで航行している学生たちの安全が心配されたが、調査の結果、遭難の可能性があることが判明した。

現在、詳しい状況について調査が進められている。

　滋賀県警大津北署は9日、琵琶湖の沖合でカヤックで航行していた、びわこ成蹊スポーツ大学の学生約50人が遭難した可能性があると発表した。その直後、遭難したとみられる学生が全員、岸に戻っていることを確認した。

　署によると、この日午後6時15分ごろに「日が沈んだのに（琵琶湖の沖合で）20人ぐらいがカヤックのようなもので航行している。危ないのではないか」と通報があった。署が確認したところ、遭難の可能性が判明した。詳しい状況を調べている。【菊池真由】

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