28歳の女性看護師死亡 国道の追い越し車線に倒れ車両とぶつかった形跡 現場にサンダルやめがね残される
三重県津市で倒れていた看護師の女性が交通事故で死亡
女性は国道23号上り線で倒れており、病院に搬送されたものの死亡が確認された
警察は女性が車両と衝突した可能性が高いとして調査を進めている
9日未明、三重県津市の国道で倒れていた女性が死亡し、警察は交通事故とみて調べています。
警察によりますと9日午前3時20分ごろ、津市藤方の国道23号上り線で、「女性が倒れている」と通りかかった人から通報があり、警察が駆け付けると追い越し車線に女性が倒れていました。
女性は病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
死亡したのは津市の看護師の女性(28)で、現場に女性のものとみられるサンダルやメガネなどが残されていました。
女性には車両とぶつかった形跡があることから、警察は交通事故とみて当時の状況を調べています。
現場は片側2車線の見通しの良い道路で、事故の影響で一部区間で、およそ4時間にわたり通行止めとなりました。