辺野古移設容認の元職当選 普天間基地抱える沖縄・宜野湾市長選 政府対立の知事派破る

AI要約

アメリカ軍の普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選で、名護市辺野古への移設を容認する佐喜真淳さんが当選。

「オール沖縄」勢力が推した新人は敗北し、玉城デニー知事にとって痛手。

玉城知事にとっては、前回の県議選での与党勢力の不利が続く結果となった。

アメリカ軍の普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選が8日に投開票され、名護市辺野古への移設を容認する元市長の佐喜真淳さん(60)が当選しました。

 基地問題で政府と対立する玉城デニー知事ら「オール沖縄」の勢力が推した新人は及びませんでした。

 玉城知事にとっては、6月の県議選で与党勢力が過半数に届かなかったことに続く手痛い敗北です。

(「グッド!モーニング」2024年9月9日放送分より)