日本将棋連盟の創立100周年に新将棋会館が完成 お披露目式に藤井七冠や伊藤叡王も 東京・千駄ヶ谷
日本将棋連盟は創立100周年を迎え、新しい将棋会館が東京に完成しました。
お披露目式にはトップ棋士も参加し、将棋界の未来が期待される雰囲気です。
カフェを併設した店舗もオープン予定で、将棋文化の普及にも力を入れています。
日本将棋連盟は8日、創立100周年を迎えました。これに合わせて、新しい将棋会館が東京・千駄ヶ谷に完成し、お披露目されました。
お披露目式には藤井聡太七冠や伊藤匠叡王などトップ棋士も駆けつけました。
「千駄ヶ谷がスポーツ、文化、芸術の街として発展できるように、将棋連盟としても頑張っていきたい」(日本将棋連盟・羽生善治会長)
10月1日にはカフェを併設した店舗もオープンする予定で、羽生会長は将棋文化発展の拠点として、将棋をあまり知らない人にも魅力に触れてほしいとしています。(ANNニュース)