同居する高齢の母親を鉄アレイで殴り殺害しようとした疑い 57歳娘を殺人未遂容疑で逮捕 名古屋・守山区
AI要約
名古屋市守山区の集合住宅で、57歳の娘が高齢の母親を鉄アレイで殴り殺害しようとした事件が発生。
逮捕された佐々木容疑者は、母親の頭を重さ約2キロの鉄アレイで複数回殴り、殺人未遂の疑いがかけられている。
佐々木容疑者は自首し、母親を殴ったことを認めており、警察が事件の経緯や動機を調査中。
名古屋市守山区の集合住宅で、高齢の母親の頭を鉄アレイで殴り殺害しようとしたとして57歳の娘が逮捕されました。
逮捕されたのは、守山区中新に住む無職・佐々木道子容疑者（57）です。警察によりますと佐々木容疑者は5日午後8時ごろ、自宅で、一緒に住む82歳の母親の頭を、重さ約2キロの鉄アレイで複数回殴って殺害しようとした、殺人未遂の疑いがもたれています。
7日午前8時半前に、佐々木容疑者が尾張旭市内の交番に自首し、「母親の頭を殴った」などと説明。警察が現場に駆けつけ、頭から血を流して倒れていた母親を発見し、その場で死亡が確認されました。
警察の調べに対し佐々木容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察が事件の経緯や動機を詳しく調べています。
