西~東日本で高温続く予想 西日本は向こう1週間も35℃超えか 熱中症対策怠らないで

AI要約

東日本と西日本で猛暑日が続くため、熱中症に注意が必要

岐阜県や福岡県で猛暑日が観測され、猛暑日の地点が50を超える

今後も最高気温が35℃以上の猛暑日が続くため、水分補給などの健康管理が重要

西~東日本で高温続く予想 西日本は向こう1週間も35℃超えか 熱中症対策怠らないで

 東日本では9月10日(火)にかけて、西日本では9月14日(土)ごろにかけて、気温の高い状態が続くため熱中症など健康管理に注意が必要だ。

 7日(土)午後3時までの最高気温は、岐阜県揖斐郡揖斐川町(いびかわちょう)で36.7℃まで上がるなど、九州から関東の61地点で35℃以上の猛暑日となっている。猛暑日地点が50地点を超えたのは、先月27日以来11日ぶりとなる。

 また、福岡県太宰府市は35.5℃を観測し、今年に入ってから49日目の猛暑日となって国内最多の猛暑日日数をさらに更新した。

 この先も高気圧に覆われて晴れる日や暖かい空気が流れ込む日があるため、東日本では9月10日(火)にかけて、西日本では9月14日(土)ごろにかけて、最高気温が35℃以上の猛暑日となる所がある予想。

 まだまだ気温の高い状態が続くため、熱中症など健康管理に注意が必要だ。周囲と声を掛け合いながら、こまめな水分補給を行うよう心掛けたい。