中国船4隻が領海侵入 尖閣周辺、今年36日目
中国海警局の船4隻が沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に侵入し、機関砲のようなものを搭載していた。
尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは41日連続で、今年36日目の領海侵入。
巡視船が中国船に領海から出るよう要求するなど、緊張が続いている。
6日午後4時ごろから、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船4隻が侵入した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは8月29日以来で、今年36日目。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、4隻とも機関砲のようなものを搭載。領海から出るよう巡視船が要求した。
尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは41日連続。