「自分の身は自分で守らなければいけない」柳沢慎吾さんが交通安全を呼びかけ 警視庁
俳優の柳沢慎吾さんが東京・台東区で交通安全を呼びかけ
浅草公会堂で開かれた交通イベントで自転車安全について劇を通して啓蒙
上野署が今年の台東区内の交通事故データを明らかにして注意喚起
柳沢慎吾さんが自転車に関する安全対策をアピール
自転車事故が多発している台東区で警察と協力して啓発活動
上野署長が交通ルールの守りを呼びかけ事故ゼロへの意識を高める
柳沢慎吾さんや上野署が交通安全を訴えるイベントが開催
台東区での交通事故データを公表し注意喚起を行う
自転車の安全利用について啓発を行う劇を通して啓発活動
俳優の柳沢慎吾さんが「秋の全国交通安全運動」を前に東京・台東区にある4つの警察署合同のイベントで交通安全を呼びかけました。
柳沢慎吾さん
「俺は大丈夫、私は大丈夫。過信しないようにしてください。自分の身は自分で守らなければいけない」
きょう午後、東京・台東区の浅草公会堂で開かれた交通イベント。俳優の柳沢慎吾さんが警察官役を演じ、劇を通して自転車に乗る際のヘルメット着用や夜間のライト点灯など自転車を安全に利用する方法を伝えました。
上野署によりますと、今年、台東区内では交通事故が693件発生していて、そのうち半数近くが自転車の絡む事故だったということです。
上野署の七高徹署長は「交通ルール、マナーを守り、交通事故を起こさない、交通事故に遭わないという高い意識のもと、交通事故ゼロを目指して頂きたいと思います」と呼びかけました。