ビール5社が羽田で限定イベント 国産ホップの魅力アピール

AI要約

サッポロビールやキリンビール、クラフトビールのヤッホーブルーイングなど5社が羽田空港で北海道生まれのホップ「ソラチエース」を使ったビールを提供する。

ソラチエースは1984年にサッポロが開発した北海道空知郡の地名にちなんだホップで、レモングラスのような香りが特徴。

期間限定で開催されるビアガーデンでは各社のビールが提供され、国産ホップの魅力をアピールする。

 サッポロビールやキリンビール、クラフトビールのヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)など5社は、北海道生まれのホップ「ソラチエース」を使ったビールが飲めるビアガーデンを羽田空港で開くと6日発表した。7、8日の期間限定。生産量が減る国産ホップの魅力を、協力してアピールする。

 5社は他に木内酒造1823(茨城県那珂市)、忽布古丹醸造(北海道上富良野町)。各社はそれぞれのビールを200ミリリットル500円から提供する。入場無料。

 北海道空知郡の地名にちなんだソラチエースは、サッポロが1984年に開発した。レモングラスのような香りが特徴で、海外でも人気が高い。