「時代の変化に取り残された日本の政治を変えたい」小泉元環境大臣、正式に出馬表明 自民総裁選めぐり

AI要約

小泉元環境大臣が自民党総裁選挙への出馬を正式表明。改革を加速し、時代の変化に取り組む意向を示す。

政策活動費廃止や国民の信を問うための衆議院解散を提案。議員の説明責任や再発防止対策を基に公認判断する方針を明言。

さらに選択的夫婦別姓の導入や憲法改正の発議を進める考えを示す。

「時代の変化に取り残された日本の政治を変えたい」小泉元環境大臣、正式に出馬表明 自民総裁選めぐり

 自民党の総裁選挙をめぐり、小泉元環境大臣は先ほど、「自民党を変えるには改革を加速できるリーダーを選ぶことだ」と述べ、正式に立候補を表明しました。

「自民党が真に変わるには改革を唱えるリーダーではなく、改革を圧倒的に加速できるリーダーを選ぶことです。私は総理になって時代の変化に取り残された日本の政治を変えたい」(小泉元環境大臣、以下同)

 また、政策活動費の廃止などを掲げたうえで、できるだけ早く国民の信を問う考えを表明しました。

「私が総理総裁になったらできるだけ早期に衆議院を解散し、中長期を私の改革プランについて国民の皆さんの信を問うことにしたいと思います。今回の問題の当事者となった議員を選挙で公認するかどうかについては説明責任を果たしてきたか、再発防止に向けた取り組みを進めているかに基づき、新執行部において厳正に判断します」

 このほか、選択的夫婦別姓の導入や、速やかな憲法改正の発議を進める考えを示しました。(ANNニュース)