【あすの天気】猛烈な暑さ、西~東日本では36℃予想も

AI要約

今年の夏も記録的な暑さが続く中、福岡県太宰府で新たな最高気温記録が更新され、猛暑が続く状況が報告されました。

猛烈な暑さは6日(金)も続く見込みで、北海道から西日本、東日本まで広く影響が及ぶと予想されています。

日本付近は晴れている地域が多い一方、南海上には雲の塊が見られ、台風の動きにも注意が必要です。

去年に続いて、今年の夏も記録的な暑さとなりました。そして、5日(木)また新たな記録が出ました。福岡県の太宰府、この夏何度も出てきた地名ですが、5日の最高気温が35℃まで上がり、47回目の猛暑日、日本の歴代1位の記録となりました。また太宰府では7月19日から8月27日まで、40日連続の猛暑日となりました。

6日(金)も猛烈な暑さのところが多くなりそうです。予想最高気温は北海道の帯広でも30℃、その他、西日本から東日本では35℃から36℃くらいまで上がるところも多いでしょう。この猛烈残暑は、来週半ばにかけても続く見込みです。

日本付近はすっきりしていて5日も晴れたところが多かったのですが、南海上には大きな渦を巻く雲や、発達した積乱雲の塊がたくさんあります。

猛烈な台風11号は、西に進み日本列島からは離れていくでしょう。5日午後に発生した台風12号も、日本列島への大きな影響はなさそうです。ただ、もう一つ熱帯低気圧がありますし、他にも怪しげな雲がたくさんあります。今後も、熱帯低気圧や台風の情報にご注意ください。