台風10号の死者8人に 鹿児島県、作業船から転落の船長を認定

AI要約

鹿児島県は3日、鹿児島港で8月28日夜に係留中の作業船から転落して29日に遺体で見つかった船長、潟岡英行さんについて、台風10号による死者と判断した。

8月28日の事件は台風の影響で発生し、潟岡船長を含む8人が台風10号の犠牲になった。

総務省消防庁のまとめによれば、台風10号での死者は合計で8人に上る。

台風10号の死者8人に 鹿児島県、作業船から転落の船長を認定

 鹿児島県は3日、鹿児島港(鹿児島市)で8月28日夜に係留中の作業船から転落して29日に遺体で見つかった船長、潟岡英行さん(64)=北九州市門司区=について、台風10号による死者と判断したことを明らかにした。

 この台風での死者は、総務省消防庁のまとめで計8人となった。