「ジャニーズ性加害問題当事者の会」9月7日に解散へ…“救済”と“補償”は「求めてきた大部分は達成できたと認識」

AI要約

「当事者の会」がジャニー喜多川氏からの性被害を訴えて解散することを発表

解散の理由や達成した救済と補償の認識について

今後は対象外の被害者に個人活動として支援にあたる

ジャニー喜多川氏からの性被害を訴えてきた「当事者の会」が、今週、解散すると発表しました。

「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の平本淳也元代表と石丸志門副代表は、ジャニー氏による性加害を事務所が認め、謝罪した会見から1年となる今週7日(土曜)に当事者の会を解散すると発表しました。

その中で、『救済』と『補償』について、「これまで500人程度が合意に至り、会として求めてきた大部分は達成できたと認識している」と述べています。

一方、「対象外」となっている被害者の方々については、今後は団体や組織ではなく、個人の活動として支援にあたるとしています。