「若い頃から集めていた」自宅に大量の拳銃や模造銃 容疑でコレクターの59歳男を逮捕

AI要約

札幌市で自宅に拳銃や模造拳銃を大量に保持していた男性が逮捕された。

容疑者は銃刀法違反などの疑いで逮捕され、自宅から5丁の拳銃と28丁の模造拳銃が発見された。

容疑者は拳銃のコレクターであり、実弾は見つからなかった。警察は入手経路などを調査中。

「若い頃から集めていた」自宅に大量の拳銃や模造銃 容疑でコレクターの59歳男を逮捕

自宅で拳銃や模造拳銃を大量に保持していたとして、警視庁薬物銃器対策課は銃刀法違反などの疑いで、札幌市白石区栄通の会社員、黒沼倫一(ともかず)容疑者(59)を逮捕した。容疑を認め、「他人を撃つつもりはなかった」「若い頃から集めていた」などと供述しているという。

逮捕容疑は6月11日、自宅で回転式拳銃など5丁と模造拳銃28丁を所持したとしている。

同課によると、実弾は発見されなかった。黒沼容疑者は拳銃のコレクターとみられ、自宅1階のガレージにはこのほか、モデルガンや猟銃なども大量に保持していた。

同課で入手経路などを調べる。