【最新】東海道新幹線 東京―名古屋間で始発から運転見合わせ 空の便は63便欠航

AI要約

東海道新幹線や山陽新幹線など、台風10号の影響で鉄道や空の便に大きな影響が出ている。

交通機関に影響が出た中、高速道路でも一部区間で行止めが発生し、外出を控えるよう呼びかけがされている。

不要不急の外出は避けるべきで、必要な場合は迂回路を検討するように注意が呼びかけられている。

【最新】東海道新幹線 東京―名古屋間で始発から運転見合わせ 空の便は63便欠航

台風10号の影響で、東海道新幹線は始発から東京―名古屋間で運転を見合わせるなど、きょうも各地で交通機関に影響が出そうです。

まずは鉄道の情報です。

東海道新幹線は、名古屋―三島間を終日運休にするほか、東京―三島間も始発から午前中いっぱいは運転を見合わせます。

東京―三島間について、午後から運転再開できるかどうかは午前10時半ごろに判断したいとしていますが、終日運転できない可能性もあるということです。

名古屋―新大阪間については、大幅に本数を減らして始発から運行します。

山陽新幹線も始発から新大阪―博多間で本数を減らして運行。台風の影響で運休していた九州新幹線は、始発から通常通り運転を再開します。

そして、空の便についてです。

日本航空と全日空では63便の欠航が決まっています。

高速道路の情報です。

NEXCO中日本によりますと、東名高速では午前4時時点で、上りと下りの一部の区間で行止めとなっています。高速道路各社や国土交通省などは、「不要不急の外出を控えてほしい」と呼びかけています。

やむを得ずに東京―名古屋間の長距離移動を伴う外出をする場合については、関越道や上信越道などを活用し、大きく迂回しての移動を検討するように呼びかけるなど、引き続き各地で交通機関に乱れが予想されます。