【速報】東海でも「線状降水帯」発生の可能性 “半日前”予測を鹿児島、宮崎、山口、福岡、佐賀、長崎、熊本などに発表

AI要約

気象庁は台風10号の影響で線状降水帯が発生する可能性を警戒し、半日前に予測情報を発表した。

九州北部、四国、東海地方など広い範囲で線状降水帯が発生する可能性があり、大雨災害の危険度が高まるとして注意を呼び掛けている。

土砂災害や浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒するよう要請している。

【速報】東海でも「線状降水帯」発生の可能性 “半日前”予測を鹿児島、宮崎、山口、福岡、佐賀、長崎、熊本などに発表

台風10号の影響で、気象庁は先ほど、線状降水帯が発生する可能性を事前に知らせる線状降水帯の“半日前”予測情報を、これまで発表されていた九州南部と山口県を含む九州北部、四国に加えて、新たに東海地方にも発表しました。

気象庁によりますと、▼九州南部の宮崎県と奄美地方を除く、鹿児島県ではあす午前中にかけて、▼九州北部の福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県と山口県ではあす午後にかけて、▼四国の徳島県、愛媛県、高知県ではあす夜にかけて、そして、▼東海の岐阜県、静岡県、愛知県、三重県では、今夜からあす午前中にかけて、それぞれ線状降水帯が発生する可能性があります。

気象庁は、これらの地域では、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があるとして、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。