【速報】藤井聡太永世二冠が一夜明け会見「苦しい将棋も多いシリーズだった。永世王位の称号は嬉しい」

AI要約

藤井聡太七冠が王位戦で勝利し、永世王位の称号を手に入れた喜びを述べました。

最終局が8月28日に行われ、藤井七冠が再び勝利を収めました。

これで藤井七冠は永世棋聖に続く2番目の永世称号を獲得し、最年少での記録更新となりました。

「今期の王位戦は苦しい将棋も多いシリーズだった。その中でなんとか結果を出すことができて、永世王位の称号を得られたことは嬉しく思っています」

きのう、王位戦で勝利して、永世王位の称号を手にした藤井聡太七冠は、一夜明けた会見で、こう感想を述べました。

 8月27日から有馬温泉で行われていた将棋の「王位戦」第5局。

藤井聡太七冠が渡辺明九段の挑戦を受けました。4勝先取の七番勝負、3勝1敗で迎えた28日は、藤井七冠の「封じ手」開封から対局が再開。午後6時21分に対局は終わり、藤井七冠が勝利をおさめていました。

 7月に獲得した「永世棋聖」に続く2つ目の「永世」称号。永世二冠の最年少記録も更新しました。