【台風10号】28日昼ごろ、鹿児島県に台風の特別警報を発表する可能性 2022年9月以来

AI要約

非常に強い台風10号は九州南部に接近し、九州地方に上陸するおそれがあります。

気象庁と国土交通省は台風の発達が予想以上で、暴風、高波、高潮に注意を呼びかけています。

最近の例として、2022年に鹿児島県に特別警報が出された台風14号が挙げられます。

非常に強い台風10号は29日にかけて九州南部に接近し、その後、九州地方に上陸するおそれがあります。

気象庁と国土交通省は28日午前7時から会見し、台風が予想に以上に発達し、これまで経験したことのないような暴風、高波、高潮になるおそれがあるとして、奄美地方を除く鹿児島県に28日昼ごろ、台風の特別警報を発表する可能性があると述べました。

台風の特別警報は「伊勢湾台風」並みの数十年に一度程度のレベルで接近、上陸すると予想される際に発表されるものです。

最近では、2022年9月に鹿児島市付近に上陸した台風14号で、鹿児島県に台風の特別警報が出されています。