「家族5人が生き埋めになった」台風10号に伴う大雨影響で土砂崩れ発生 未だ4人の安否が不明 愛知・蒲郡市
愛知・蒲郡市で、台風10号に伴う大雨の影響とみられる土砂崩れが発生し、家族5人が巻き込まれ、4人の安否不明。
40代の女性が消防に土砂崩れを通報し、救助されたものの、家族5人のうち4人の安否がわかっていない。
蒲郡市は大雨の影響とみており、現場では捜索隊が女性の声で反応を得ている。
愛知・蒲郡市で、台風10号に伴う大雨の影響とみられる土砂崩れが発生しました。
家族5人が巻き込まれ、4人の安否がわかっていません。
現場から、東海テレビ・杉山真一記者が中継でお伝えします。
27日午後10時過ぎ、蒲郡市竹谷町の住宅で「土砂崩れが発生し、家族5人が生き埋めになった」と、40代の女性から消防に通報がありました。
消防などによりますと、巻き込まれたのは70代の夫婦、40代の長女と次女、30代の長男の合わせて5人で、通報した40代の女性は救助され、意識はあるということです。
消防によると、捜索隊の呼びかけに対して、女性の声で反応があったということです。
蒲郡市は、今回の土砂崩れは大雨の影響によるものとみています。