「茹でたら塊になり文句を…」スーパーで乾麺5袋盗み止めようとした従業員を車ではねて逃走か 76歳男を逮捕
名古屋市東区のスーパーで76歳の男が食料品を盗んだうえ、従業員を車ではねて逃走する事件が発生。
事件は防犯カメラの映像やナンバープレートなどから犯人が特定され、逮捕された。
犯人は容疑を否認し、うどんを買って塊になったため交換しに行ったと主張している。
名古屋市東区のスーパーで今月7日、食料品を盗んだうえ、止めようとした従業員を車ではねて逃げたとして、76歳の男が逮捕されました。
警察によりますと、名古屋市昭和区の無職・梶山忠義容疑者(76)は今月7日夜、東区葵2丁目の「バロー車道店」で、乾麺5袋を盗んで止めようとした男性従業員(36)を車ではねて逃げた疑いが持たれています。
男性従業員にケガはなく、車のナンバーや防犯カメラの映像などから梶山容疑者が特定されました。
調べに対し、梶山容疑者は容疑を否認していて「うどんを買ったけど茹でたら塊になったから文句を言いに交換しに行っただけ」と供述しています。