林官房長官 自民党総裁選出馬へ「意向固めつつある」 表明時期は台風10号の状況見極め判断へ

AI要約

林官房長官は、自民党総裁選への立候補意向を固めており、支持者との会合を開いて意向を示した。

台風の状況を考慮し、正式な立候補表明の時期を慎重に検討している。

信頼回復や政治改革に向けて具体的な政策を仲間と協議し、適切なタイミングで明らかにする考え。

自民党総裁選に出馬する意向を固めている林官房長官は、自身を支援する同僚議員と会合を開き、「立候補する意向を固めつつある」と述べました。

林官房長官

「この総裁選にどう臨むか、意向を固めつつあるところでございます。多くの声が立つべしと、こういうことですから、それを踏まえてしかるべく判断したい。決断したい」

林官房長官は正式に総裁選への立候補を表明する時期について、台風10号の接近に伴い、危機管理の要である官房長官の立場を踏まえ「台風の状況をしっかりと見極めながら、判断していく」考えを示しました。

また、自民党の信頼回復に向けてどのように取り組むのか問われると、「具体的な政策や党の政治改革は仲間と議論した上で、表明する時期にしっかりと説明したい」と述べました。