広瀬めぐみ氏辞職に伴う参院補選 自民岩手県連が独自擁立見送り 10月27日投開票
自民党岩手県連は広瀬めぐみ氏の辞職に伴う補欠選挙で独自候補擁立を見送る方針を決定。
広瀬氏の議員辞職は秘書給与をだまし取った疑いが持たれたため。
補選は10月27日に行われ、自民党初の国政選挙となるが、不戦敗が確実となった。
自民党に所属していた広瀬めぐみ氏(58)の辞職に伴う補欠選挙について、自民党岩手県連は独自候補の擁立を見送る方針を決めました。
広瀬氏が秘書の給与を国からだまし取った疑いを持たれて議員辞職した経緯を踏まえ、けじめをつける必要があると判断したということです。
補選は10月27日に投開票が行われ、自民党の新たな総裁が臨む最初の国政選挙になるとみられていますが、早くも不戦敗が確実となりました。
立憲民主党は週内にも候補者を擁立することにしています。
(「グッド!モーニング」2024年8月26日放送分より)