石破氏「1分1秒できる限りのことを」自民総裁選へ意気込み 河野氏26日会見へ 候補者過去最多の見通し

AI要約

自民党総裁選挙において、石破元幹事長が正式に出馬表明し、意気込みを語る。

現在までに2人が立候補し、来る候補者が過去最多となる見通し。

過去の総裁選に出馬した候補者も再度意欲を示す。

石破氏「1分1秒できる限りのことを」自民総裁選へ意気込み 河野氏26日会見へ 候補者過去最多の見通し

自民党の総裁選挙を巡り、24日に正式に出馬表明した石破元幹事長が、25日朝、改めて意気込みを語りました。

石破元幹事長:

まだまだ先は長いけれども、とにかく一日一日、1分1秒できる限りのことをする。

石破氏は、鳥取県で記者団に「全身全霊で戦う」と決意を語り、9月12日の告示までに「全国各地へ行き、一生懸命お願いする」と述べました。

立候補を表明したのは、小林前経済安保相に続き2人目です。

また、河野デジタル相が26日に記者会見を開く予定で、小泉元環境相、高市経済安保相、林官房長官、茂木幹事長も出馬を表明して、候補者は過去最多となる見通しです。

野田聖子元総務相:

私の出馬の意欲は、毎日です

さらに、前回の総裁選に出馬した野田元総務相や、加藤元官房長官、斎藤経産相らも意欲を示しています。

上川外相:

いよいよ着地の姿が見えてきたかなという印象であります。

このうち上川外相は、24日から東京都内で行われているTICAD(アフリカ開発会議)の閣僚会合に出席しています。