川でアユの投網漁の78歳男性死亡 岐阜・高山市
岐阜県高山市の川上川で、アユの投網漁をしていた78歳の男性が溺れて死亡。
男性はライフジャケットを着用しておらず、水深60センチの川で見つかった。
警察は状況を調査中。
岐阜県高山市の川上川で、24日、投網漁に来ていた78歳の男性が浮いているのが見つかり、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
24日午後4時ごろ、高山市赤保木町を流れる川上川で、アユの投網漁をしていた市内の住む無職、滝澤正夫さん(78)がうつ伏せで浮いているのを、アユ釣りに来ていた近くの男性が見つけ119番通報しました。
滝澤さんは病院に運ばれましたが、およそ2時間半後に死亡しました。
警察によりますと、現場は川幅が約15メートル、水深が約60センチで、滝澤さんは 正午頃から川で漁をしていて、上下黒のスウェットスーツを着ていましたが、 ライフジャケットはつけていなかったということです。
24日のきのうの流れは、穏やかだったということで、警察は当時の詳しい状況を調べています。