本の側面を鮮やかな“マーブル模様”に…印刷会社の技術に「すげー!本の水圧転写」「お金がかかるわ…でも美しい」と驚きの声

AI要約

本の側面を鮮やかなマーブル模様に染める「小口マーブル染め」の技術に、SNSでは話題を集めている。

創業56周年の印刷会社「しまや出版」さんが投稿した動画で、小口マーブル染めの手法やその手間のかかる作業について紹介されている。

視聴者からは技術への称賛や美しさへの感動が寄せられており、投稿は130万件以上の表示がある。

本の側面を鮮やかな“マーブル模様”に…印刷会社の技術に「すげー!本の水圧転写」「お金がかかるわ…でも美しい」と驚きの声

 本の側面を鮮やかなマーブル模様に染める「小口マーブル染め」の技術に、SNSでは話題を集めている。

 この動画を投稿したのは、創業56周年の印刷会社「しまや出版」さん。同社は主に同人誌の印刷や製本を手掛けており、魅力的なデザインの本を多数制作している。

 「小口」と呼ばれる本の側面を染め上げる技術を「小口染め」というが、この「小口マーブル染め」はそれよりもさらに手間のかかる作業だという。失敗する危険もある上に準備や後片付けにも時間がかかるそうで、なんと「しまや出版」さんの中でも社長しか扱えない技術なのだとか。

 この動画を見た人からは「素敵な作品を作る苦労が報われる瞬間ですね!」「すげーー、本の水圧転写!」「昔の装丁がしっかりした本とかにあったなぁ、ページ側面のデザイン。これはお金がかかるわ。でも美しい」などのコメントが寄せられ、投稿は130万件以上、表示されている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』より)