台風10号はいつどこに上陸するのか?気象庁は27日関東から四国に上陸・アメリカは東海地方・ヨーロッパは26日夜紀伊半島と予想
AI要約
日本列島を直撃する可能性がある台風10号の進路予想と影響について
気象庁、アメリカ、ヨーロッパの予想を比較すると27日に関東から四国に上陸する可能性が高い
台風10号は海面水温が高く、勢力が強まる恐れがあり、最大瞬間風速55メートルに達する見込み
台風7号の関東接近から1週間、22日午前3時、台風10号が北太平洋のマリアナ諸島付近で発生しました。
日本列島を直撃する恐れがある台風10号はいつ、どこに上陸するのか、日本と海外の進路予想を比較すると深刻なデータも出されています。
まず日本の気象庁の最新の進路予想では、台風10号は南の海上を発達しながら北上し、27日に関東から四国の広い範囲に上陸する可能性があるとしています。
続いてアメリカの予想を見てみると、27日の午後3時過ぎに東海地方に上陸するとしています。
一方、より早い上陸を予想しているのがヨーロッパの当局。
台風10号は26日の午後9時過ぎ、紀伊半島に上陸するとみています。
いずれにせよ、予想される進路の多くが海面水温30度以上。
平年より高く、コースによっては勢力がより強まる恐れがあるといいます。
気象庁の予想では台風10号は今後、強い勢力になる見込みです。
最大瞬間風速が55メートルにまで発達するとみられており、厳重な警戒が必要です。
