女子総合大学の新たな勝負どころ、昭和女子大が理工系学部

AI要約

昭和女子大学は2026年度に総合情報科学部を設置する計画で、データサイエンス学科とデジタルイノベーション学科を設立する。両学科は理工系の学びを重視し、企業で活躍できる人材を育成することを目指している。

新学部設置に向けて、昭和女子大学ではデータサイエンスやデジタル系学部の位置付けについて検討を進めており、エンジニアやITツールユーザーではなく、デジタル変革をリードできるリーダーを育成する方針を掲げている。

さらに、新学部では統計学やプログラミングを学ぶだけでなく、心理学などの既存部局も含めたプロジェクトに取り組むことで、幅広い視野を持った人材の育成を目指している。