【台風情報】来週27日ごろに「台風10号」が接近・上陸の恐れも…東海から九州にかけて強い勢力で 各地で“ゲリラ雷雨”に注意
AI要約
22日に台風10号が発生し、27日に本州を直撃する可能性がある。
22日も関東から九州にかけてゲリラ雷雨に注意が必要で、内陸を中心に激しい雷雨が発生する可能性がある。
一方、22日は西日本や北陸で猛暑が続き、福岡では35日連続で猛暑日の可能性がある。
22日未明、台風10号が発生し、27日に本州を直撃する恐れがあります。
また、22日も関東から九州にかけて広い範囲でゲリラ雷雨に注意が必要です。
22日午前3時、マリアナ諸島で台風10号が発生しました。
台風は発達しながら北上し、27日ごろに強い勢力で東海から九州に接近、上陸する恐れがあります。
最新の台風の進路状況を確認してください。
また22日午前、神奈川・川崎市に大雨警報が発表され、東京都内でも土砂降りとなっているところがあります。
21日に帰宅ラッシュを直撃したゲリラ雷雨では、東京・新宿区ではマンホールが外れ、雨水が勢いよく吹き出たほか、渋谷区では道路が冠水しました。
22日も午後から関東から九州にかけて雷が発生しやすくなっていて、とくに内陸を中心にゲリラ雷雨になる可能性があります。
局地的な激しい雷雨に注意してください。
一方、22日も西日本や北陸を中心に猛烈な暑さとなりそうです。
予想最高気温は大分・日田市や鳥取市などで38度、福岡市や島根・松江市などで37度となっています。
福岡・太宰府市は35日連続で猛暑日の可能性があり、国内最長記録をさらに更新しそうです。
熱中症に厳重に警戒してください。
