【速報】川遊びでの体調不良者が1日で20人以上増え69人に 熊本・天草市の『轟の滝』周辺で嘔吐などの症状相次ぐ

AI要約

熊本・天草市の『轟の滝』周辺で高校生を含む多くの人が嘔吐や下痢の症状を訴えており、その数は急速に増加していることが明らかになった。

天草保健所によると、川遊びをした人たちの中に健康問題が発生しており、少なくとも69人が同様の症状を訴えているという。

熊本県は感染症の疑いもあるため、川の水に入らないように呼びかけている。

【速報】川遊びでの体調不良者が1日で20人以上増え69人に 熊本・天草市の『轟の滝』周辺で嘔吐などの症状相次ぐ

熊本・天草市の『轟の滝』周辺で川遊びをしていた高校生などが、嘔吐や下痢の症状を相次いで訴えている問題で、8月20日の46人から一日で20人以上増え、少なくとも69人が同様の症状を訴えていることが新たに分かった。

天草保健所によると、8月13日に天草市の『轟の滝』周辺で川遊びをしていた高校生7人が、嘔吐や下痢の症状で医療機関を受診。

このほかにも同じ場所で遊んでいた複数の人が、同様の症状を訴えていて、8月21日午前9時までに医療機関を受診したとの報告は、少なくとも69人に上っているという。

熊本県は「川の水が原因による感染症も疑われる」として水に入らないように呼びかけている。

(テレビ熊本)