フジテレビ風間解説委員「保管や防犯の体制変えたら」 栃木県内のホンダ販売店で11台盗難

AI要約

19日、栃木県内のホンダ販売店で11台が盗まれる事件が発生。現金200万~300万円と車両が盗まれ、被害額は3000万円に達した。

盗難事件の犯人は金庫をこじ開け、複数の車両を持ち出す様子が監視カメラに映っていた。店舗側は管理体制の強化が必要と指摘されている。

専門家は、ディーラー店の防犯対策が重要であり、独自の対策を講じることが必要と語っている。

フジテレビ風間解説委員「保管や防犯の体制変えたら」 栃木県内のホンダ販売店で11台盗難

 フジテレビの風間晋解説委員が21日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。19日に栃木県内のホンダ販売店でヴェゼル、オデッセイなど11台が盗まれた事件で、店舗側の管理体制を強化するように指摘した。

 この盗難事件、店舗に侵入した複数の何者かが金庫をこじ開け、マスターキーなどと現金およそ200万~300万円を盗んだ。現場にはキーレスエントリーやマスターキー用のボタン電池が残されており、次々と車のエンジンがかかって持ち出されるところが防犯カメラに収められていた。車の価格は1台あたり35万円から520万円で、被害額は合計3000万円に及ぶという。

 風間解説委員は、「正規のディーラー店はレイアウト、保管体制、防犯など似たようなところがある。犯人グループは別のところでまたやる可能性もある。独自でこれらを変えるなどした方がいいのでは」と対応策も明かしていた。