小泉進次郎元環境大臣 出馬へ 自民党総裁選 来月27日

AI要約

小泉元環境大臣が自民党総裁選への立候補意向を固め、周辺議員に伝えたことが明らかになりました。

小泉氏は既に20人の推薦人を確保し、40人以上の議員から支援を受けていると報じられています。

他にも茂木幹事長や石破元幹事長も立候補に意欲を示しており、自民党内での様々な動きがあることが示唆されています。

来月27日に行われる自民党総裁選をめぐり、小泉元環境大臣が立候補する意向を固め、周辺議員に伝えたことがわかりました。

小泉氏の出馬をめぐっては、きのうも支援する議員が会合を行っています。

関係者によりますと、小泉氏は出馬に必要な推薦人20人を既に確保していて、周辺議員は「支援を表明してくれる議員は全ての派閥から既に40人以上いる」と話しています。

小泉氏は来週以降、正式に立候補を表明する方向で調整しています。

その小泉氏を支援する意向の菅前総理は、同じく立候補に意欲を示している茂木幹事長と会談しました。

自民党 茂木敏充 幹事長

「日本の将来について、とてもいい話ができました」

総裁選への対応をめぐって意見交換したとみられます。

このほか、石破元幹事長は24日に地元・鳥取で正式に立候補を表明する方向で最終調整しています。