石破氏、総裁選の推薦人確保は「確実なものになりつつある」 今週中に出馬表明へ

AI要約

自民党の総裁選挙において、石破元幹事長が20人の推薦人確保に成功し、立候補する意向を示している。

河野デジタル大臣は出馬表明の最終調整を進めており、小泉元環境大臣は岸田総理大臣と面会し、感謝の意を伝えた。

自民党は9月27日に投開票を行う方針を決定している。

石破氏、総裁選の推薦人確保は「確実なものになりつつある」 今週中に出馬表明へ

 自民党の総裁選挙をめぐり、石破元幹事長は立候補に必要な20人の推薦人確保について「確実なものになりつつある」と述べました。今週中に出馬表明する考えです。

「きょう新しく『推薦人になろう』と言ってくださる方が何人かおられましたので、(20人確保は)確実なものになりつつある」(自民・石破元幹事長)

 また、河野デジタル大臣は26日に記者会見を開き、出馬表明することで最終調整しています。

 一方、小泉元環境大臣は岸田総理大臣と面会しました。

「直接『今まで3年間、心からお疲れ様でした』と、その思いをお伝えしたいと思いました」(小泉元環境大臣)

 自身の対応については「総理官邸で触れるのは適切ではない」として、言及しませんでした。

 自民党は20日、9月27日に投開票を行う日程を決める方針です。(ANNニュース)