自動運転のバスが縁石に衝突 けが人なし、新潟・燕の市道

AI要約

20日午後4時50分ごろ、新潟県燕市吉田文京町で自動運転のコミュニティーバスが縁石に衝突。幸い乗客や運転手にけがはなかった。

バスは自動運転で運転手が必要な「レベル2」で、今年2月から運行されており、最大時速20キロで8人乗り。以前にも運転手が運転中に事故があったとのこと。

 20日午後4時50分ごろ、新潟県燕市吉田文京町の市道で、燕市に隣接する同県弥彦村が運行する自動運転のコミュニティーバス「ミコぴょん号」が縁石に衝突した。村や県警によると、当時は自動運転中で、乗客と運転手ら計6人にけがはなかった。県警は事故原因を調べている。

 ミコぴょん号はアクセルやブレーキが自動だが運転手は乗る必要がある自動運転「レベル2」で、今年2月から定期運行。最大時速20キロで運転手を含め8人乗り。村によると、6月には運転手による運転中に事故が起きていた。