「マイコプラズマ肺炎」患者が6週連続で増加　8年ぶりの割合　子どもに多く見られ長引くせきや発熱が特徴

AI要約

国立感染症研究所によると、「マイコプラズマ肺炎」の患者数が急増しており、1週間に全国で報告された患者数は1.14人となっている。

6週連続で増加しており、2016年以来の数字であり、特に子どもに多く見られる長引くせきや発熱が特徴的な病気である。

厚生労働省はせきの症状がある場合には、マスクの着用を呼びかけており、感染拡大を防ぐための対策が必要となっている。

「マイコプラズマ肺炎」の患者が増加しています。

国立感染症研究所によりますと、1週間に全国で報告された患者の数は、1医療機関あたり1.14人で、6週連続で増加しました。

1医療機関あたり1人を超えるのは2016年以来、8年ぶりです。

「マイコプラズマ肺炎」は子どもに多く見られ、長引くせきや発熱が特徴です。

主に飛沫（ひまつ）感染し、厚生労働省はせきの症状がある場合には、マスクの着用を呼びかけています。

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