「雅子さまのご体調が悪くて…」天皇皇后両陛下の「夏の予定」が決まらなかったウラ事情

AI要約

天皇皇后両陛下の夏休み予定が豪雨と地震の影響で変更される可能性がある。

雅子さまの健康状態も影響しており、那須への訪問が見送られる可能性がある。

予定変更が関係者にも影響を及ぼす可能性があり、宮内庁の調整力が求められている。

「雅子さまのご体調が悪くて…」天皇皇后両陛下の「夏の予定」が決まらなかったウラ事情

7月25日の東北での豪雨や8月8日に発表された南海トラフ地震の臨時情報を受け、夏休みの予定を考え直した人も多いだろう。天皇皇后両陛下も同様のようだ。

「8月上旬に行くはずだった須崎御用邸でのご静養は、東北の豪雨被害を受けて白紙になりました。毎年8月下旬には那須でご静養されるものの、こちらも中止になるかもしれません」(皇室担当記者)

本稿執筆時点(8月14日)ではまだ公式発表されていないが、那須には行く方向で調整中だという。ただ判断が遅れた理由は地震だけではなさそうだ。

「もちろん両陛下は災害が相次ぐ現状を憂慮されているでしょう。しかしそれ以前に、雅子さまが那須行きを決めかねていたと思われます。実は6月の訪英前後から調子が悪く、ご公務に遅れることもしばしば。側近たちもご体調を気にして強く言えない状況なのです。

例年ご静養の際は、JRが那須塩原駅まで特別な新幹線を運行していましたが、今年はいらっしゃる場合でも皇居から車を使われるそうです。雅子さまの具合が見通せず、新幹線の手配も間に合わなかったのではないでしょうか」(宮内庁関係者)

両陛下の予定が直前で二転三転すれば訪問先の関係者にも影響がおよび、かつての「皇太子妃バッシング」が再燃しかねない。宮内庁の調整力が求められている。

「週刊現代」2024年8月24・31日合併号より

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