台風で1日遅らせて帰国…中部空港で帰国ラッシュ始まる 始発から運転再開した東海道新幹線もほぼ満席続く
東海道新幹線の運転再開に伴う満席続出と中部国際空港での帰国ラッシュが始まりました。
16日の運休から一夜明けて17日は混乱なく運行が再開され、夕方以降に若干の空席が確保されています。
中部国際空港では帰国客が増加し、各国から帰国する旅行客たちが土産話を持ち交流しています。
8月17日、運転が再開した東海道新幹線はほぼ満席が続いています。中部国際空港でも、帰国ラッシュが始まっています。
東海道新幹線は16日、台風7号の影響で東京~名古屋間で終日運転を見合せましたが、17日は始発から通常通りの運行となり、大きな混乱もみられませんでした。
JR東海によりますと、17日はほぼ満席が続いていますが、夕方以降は上り・下りともに若干の空席があるということです。
中部国際空港では帰国ラッシュが始まり、土産を手にした家族連れらなどの姿が多く見られました。
ハワイ帰りの男性:
「台風の影響で、一日遅らせてグアム経由でこっちに帰ってきました」
シンガポール帰りの男の子:
「ナイトサファリっていう夜の動物園に行ってきました。夜行性の動物が動いているのでよく活動的に見れました」
空港によりますと、17日に帰国するのは約7500人で、18日が到着のピークだということです。